「まほろまてぃっく」第12話は、涙、涙の最終回。感動の余韻に浸るアフレコ・スタジオから、キャストの皆さんのメッセージをお届けします。 |
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最終話を迎えて、12話というのは、あっという間だったんですけど、それまでに例えば総集編を録ったり、CDを録ったり、いろいろとあり、とても長かった感じがありました。とても楽しい作品で、1話目からスタジオの雰囲気もよく、コミュニケーションも取れて、とてもいい感じでアフレコができました。
TVアニメを録りつつ、途中、CDドラマが入ったりして、そのドラマが気持ちを別のところに持っていったり、またTVで戻したりと、心がついていかないといけない作品でした。話数が進むにつれて、ラストの「まほろの機能停止まであと何日」と出るのを見て、涙がうるっと流れてしまうような感動を伝えられていればと思います。
ものすご〜く反響が多くて、DVDも売れているそうなのですが、アフレコは地味な場所で地味に録ってます(笑)。私自身は派手な実感があまり沸かないんですけど、これからも式条沙織は、ア・ド・リ・ブに命を懸けて演じていきます。
アフレコ現場がとても楽しくて、本編でも私たち3人は笑っていたりとか、食べて騒いでという場面が多かったので、楽しかったという印象のほうが強かったです。でも、物語はいろいろなメッセージも伝えているので、そこをもう一回作品を見直してみたいと思っています。
短い時間だったんですけど、その中で歌も歌わせてもらったし、(キャラが)ひん剥かれたり、とても楽しかったです。最終話では、私たち3人が将来を話すシーンがあるんですけど、中学生の頃、将来の夢を話していたことを思い出しながら、演じていました。ああ、あの頃に戻りたい(笑)。
私たちは、学園の方ののほほんとした日常のほうで、出させていただいていたので楽しかったです。最終回の戦闘シーンには関ることはなかったんですけど、まほろさんや優くん、リューガやスラッシュのアフレコを見ていても切なくなりました。最終話でもっとも長い千鶴の叫びにも注目してね。
今まで演じた作品の中でもとても印象深い作品。サブキャラッツという歌を歌わせてもらったんですけど、元々は2話3話出てきたらいいと思っていたキャラクターだったので、とても嬉しかったです。ラストの涙のシーンでは、ハマジは寝てたんですけど(笑)、きっと夢の中で涙していたのだと思います。
台詞を増やしてくれ〜と言っているうちに終わってしまったんですけど(笑)、みんなで和気藹々とやらせていただいたのは嬉しかったですね。みんながマイク前で喋っているのを後ろで見ているのも実際楽しかったです。ハマジと2人で月見草のように頑張れたらと思っております。
あっという間でした。何がなんだかよく理解しないうちに終わってしまった気もしているんですけど、最終話はまほろとリューガの戦闘シーンが、迫力あるのではないかなと思います。
僕は戦闘要員だったのであっという間でした。アンドロイドのお話ということだったんですけど、非常に人間らしいお話で、僕も最終話では、人間らしい感情も芽生えてくる、アンドロイドも捨てたもんじゃないぞと感じました。
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